カニマン鍛冶工房日記

いつも拝見させていただいてます。
魚の捌きに購入を考えています。
三徳と捌き包丁のちがいはどんなところでしょうか？

こんばんわ、今日も暑かったですね。
三徳包丁と捌き包丁の違い。カニマン鍛冶工房の製品について説明いたします。
★三徳包丁
一般家用の包丁で、先端がとがり300グラム以下の重さ。
両刃が多く片刃は少ない。
長さ15～18cm以内。
柄はヤンバルの天然木のアリク材を削りだして製作
用途は、野菜、肉、魚、を切るのに便利。ただし薄いため豚の骨や魚の骨を切ると刃がかけます。
★魚の捌き包丁
大きさは14～18センチ、重さ300グラム以上が多いです。
小さな鉈で振り回して骨が切れます。
先端が尖り魚の腸を取り出したり、三枚に引き分けるのに便利です。
片刃が多く右用、左用があります。購入の際は注意してください。
★家庭には、一般包丁の三徳包丁、魚の捌きや蟹を割ったり、鳥の骨を切り砕いたりする捌き包丁、果物を切るペェティーナイフの三点が有ると料理がもっと楽しくなると思います

詳しい説明ありがとうございます！
興味があるので読んでいてたのしいです。

本当は伺って詳しく教えていただきたいのですがチビが2人いるので(>_<)

ちなみに捌き包丁と砥石の値段はおいくらですか？

こんばんは
★捌き包丁の値段について
小振り（15cm前後）　4,000円
普通サイズ（18ｃｍ前後）5,000円
★砥石について
砥石は販売しておりません。
砥石については、金物屋で次の砥石を買われると良いと思います。
粒子800～1000番の中砥石1500円前後
★追記
文面からお母さんと推察いたしました。
料理をつくる機会が多いと思います。
包丁は研ぎながら使うと切れ味の良さから快感があり料理が楽しくなると思います。