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2014年12月08日
沖縄人が最初に手にした刃物
沖縄人が鉄の刃物を使い始めたのは6・7世紀頃からといわれています。その頃から極端に石斧が減少し粗悪化します。そして11世紀後になると沖縄は鉄器時代になりグスク時代の開始期と考えられています。
その頃の遺跡から出土する刃物に刀子と呼ばれるナイフがあります。用途は、威厳を示す持ち物、悪霊返し、武器、生活具等々。県内各地から出土した刀子を「琉球列島出土の刀子」上原靜著
記載されている166点から残りの良い刀子を参考にして沖縄のナイフ:シィーグを製作してみた。
刀子:シィーグ(剛は板バネ・炭素剛、柄はマツ・アディク)
「琉球列島出土の刀子」の実測図 上原靜著
その頃の遺跡から出土する刃物に刀子と呼ばれるナイフがあります。用途は、威厳を示す持ち物、悪霊返し、武器、生活具等々。県内各地から出土した刀子を「琉球列島出土の刀子」上原靜著
記載されている166点から残りの良い刀子を参考にして沖縄のナイフ:シィーグを製作してみた。
刀子:シィーグ(剛は板バネ・炭素剛、柄はマツ・アディク)
「琉球列島出土の刀子」の実測図 上原靜著
Posted by カニマン at 07:51│Comments(0)