2012年01月24日
亡き幼子の再生を願うパワースポット
悲しい話で申し訳ありません
松田海岸の「ミサキ」
このパワーポイントはぜひ知ってい欲しい。松田ヒッピーの一角にひそかに残されている
むかし、古知屋(現在の松田)では、五穀豊穣を願う際にはニライカナイから神様をお招きした。そこが「ミサキ」である。神に使える神女が白衣に身を包み神道を通りヒッピー海岸の先端「ミサキ」まで来てお招きした。
亡き幼子らの葬所
むかしは子供が生まれても大人になれる子が少なかった。七歳までマーブイ(命の魂)の行方が定まらずいつ子供の体から離れていくか分からなかった。マーブイが抜け出した遺体の子はニライカナイに還された。そこはミサキの脇にある「イチマンガマ」で小さな砂浜で入江をなしている。
子供がなくなると、小さな遺体は、父親に抱かれイチマンガマの砂浜にテーブルサンゴで囲んで波打ち際近くに葬られた。
祈りのワンポイント
若ティダ(朝陽)は再生する力を与えるパワーがあるので出来るだけ朝日を体いっぱい浴びること
東方向のニライカナイに向かい「子供を返します。こんど授かる子は丈夫な子をお願いします。」・・・とむかしの人は祈ったそうです。
幼子がニライカナイに還されたイチマンバーマ(幼子の葬所)
松田海岸の「ミサキ」
このパワーポイントはぜひ知ってい欲しい。松田ヒッピーの一角にひそかに残されている
むかし、古知屋(現在の松田)では、五穀豊穣を願う際にはニライカナイから神様をお招きした。そこが「ミサキ」である。神に使える神女が白衣に身を包み神道を通りヒッピー海岸の先端「ミサキ」まで来てお招きした。
亡き幼子らの葬所
むかしは子供が生まれても大人になれる子が少なかった。七歳までマーブイ(命の魂)の行方が定まらずいつ子供の体から離れていくか分からなかった。マーブイが抜け出した遺体の子はニライカナイに還された。そこはミサキの脇にある「イチマンガマ」で小さな砂浜で入江をなしている。
子供がなくなると、小さな遺体は、父親に抱かれイチマンガマの砂浜にテーブルサンゴで囲んで波打ち際近くに葬られた。
祈りのワンポイント
若ティダ(朝陽)は再生する力を与えるパワーがあるので出来るだけ朝日を体いっぱい浴びること
東方向のニライカナイに向かい「子供を返します。こんど授かる子は丈夫な子をお願いします。」・・・とむかしの人は祈ったそうです。
幼子がニライカナイに還されたイチマンバーマ(幼子の葬所)
Posted by カニマン at 09:30│Comments(2)
│沖縄の風俗
この記事へのコメント
松田にそんな場所があったとは初耳です。悲しいけれど、歴史的に語り継がれていかなければならない話が多いいので、読んでいて勉強になります。
Posted by のりこ at 2012年01月25日 11:56
初コメです!!
いつも興味深い内容の濃い話しなので拝見させてもらってます!!
昔の人の言い伝えや歴史には意外と興味あるんですよ~σ(・´ω`・)
またお邪魔しますww
いつも興味深い内容の濃い話しなので拝見させてもらってます!!
昔の人の言い伝えや歴史には意外と興味あるんですよ~σ(・´ω`・)
またお邪魔しますww
Posted by 根掛りKING at 2012年01月26日 00:03