カニマン鍛冶工房仕事始め

カニマン

2014年01月05日 21:26

明けましておめでとう御座います。



今年の仕事始めは鍛造と焼入れで初仕事でした。
写真左1:切断した剛材から板状に延ばした刃物材
   SKS3材ドリル刃の材料で硬く摩擦に強い。刃物に鍛造するとよく切れる。
写真左2:鎌(中厚片刃)
   SKS5材で硬さと粘りがあり切れ味が持続する。
写真左3:安来剛の小刀
   日立安来鋼で日本が誇りとする刃物材 剃刀のように鋭い切れ味がある。
写真左4:ふくろナイフ
   刃物の多くはSK材で作られ、草刈機刃もSK材が使われる。
写真左5:ふくろナイフ
   刃物の多くはSK材で作られ、草刈機刃もSK材が使われる。
写真左6:ナイフ大
   SK材で鍛造すると粘りがあり優れた刃物となる。
写真左7:山刀
   車の板バネで粘りがあり、衝撃に強い。荒使いする刃物には優れた剛である。
写真左8:包丁
   ヤスリ剛、ヤスリを刃物に打ち直す。高温と低温の二度の焼入れで粘りのある刃物剛にする。

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